令和3年度 平和学習

令和3年8月9日(月)登校日、平和学習を実施しました。

①高校生を含む若い世代が、過去の戦争に関する事実を次の世代に継承する役割を果たすべき存在であることを自覚するとともに、みずからも平和を希求する心をもち、国際平和のために何ができるかを考える

②戦争の犠牲になったすべての方を悼み、平和を祈る

6月の「長崎っ子の心を見つめる教育週間」の朝の読書で、原爆に関する資料や体験記を読み、命の大切さや平和の尊さを考えるとともに、全校生徒が「平和メッセージ」を作成し、それをもとに「清峰平和宣言」を起草しました。

全世界の人々が、ひとしく「戦争の惨禍から逃れ、安全で平和な社会に生きる権利」を持っています。21世紀を平和な時代にするために、私たち清峰生は、常に平和を愛する存在であり続けることをここに宣言します。

平和学習【第1部】

【平和学習委員代表挨拶】 【原爆に関する講話 中村校長】
【各クラスへのWeb配信】 【清峰平和宣言の朗読と採択】

2021年度清峰平和宣言

平和学習【第2部】

【11:02 黙祷】 【平和メッセージ朗読】

【平和学習感想文】

原爆の絵を見て、私が一番ショックを受けたのは、何か行動したまま停止した状態で亡くなった人たちのことです。電車でつり革を握ったまま亡くなった人、子どもをかばったまま亡くなった人など、すべてが一瞬の出来事で、抵抗すらできずに終わった人が大勢いたことに心が痛みました。(2年生)

被爆者の方の描かれた絵は、家族に関する絵が多く、とても心が苦しくなりました。本当は思い出したくないはずなのに、悲惨さを後世に伝えていくために絵に残してくださっていることに感謝するべきだと思いました。(2年生)

今までは、戦争や原爆に対して、少し他人事のように感じていたところがありました。ですが、今日、原爆の絵を初めて見て、本当に驚きました。言葉では伝えきれない悲惨さが伝わってきました。そして、今の私たちがどれほど恵まれているのかがすぐにわかりました。私たちは、ただ戦時中に生まれなかっただけで、被爆者の方や戦争で亡くなられた方も私たちも、同じ人間なのだと感じました。(1年生)

毎年8月9日になると平和学習が行われますが、10年後、20年後もやめてはいけないと思います。小学生の頃から平和学習を受けていますが、その光景が想像できてしまう今の方が怖いです。(3年生)

今回の平和集会で私が改めて考えたことは、原爆をなくすことはもちろん大切ですが、悲しむ人を出さないためには、戦争自体をなくさなければならないということです。これからも平和について考えていきたいと思います。(1年生)

県外の友人と話していたとき、友人が原爆についてあまり知らなかったことに驚きました。そのこともあり、校長先生の「県外の人や孫の代まで戦争の悲惨さを伝えていくことが大事」という話にとても共感できました。(3年生)

今回の平和学習では、原爆の恐ろしさについてだけではなく、平和を訴え続けることの大切さを学びました。(1年生)

毎年黙とうするとき、あの絵のような光景が広がっていたことを考えて胸が苦しくなる。今、友達と過ごせていること、家族と過ごせていること、本当に何げない日常が幸せなのだと感じさせられる。(2年生)

原爆を体験していない私たちのために語り継いでくださった人々がいます。私は、その人たちに感謝し、後世に語り継いでいくべきだと思いました。今の私たちにできることをしっかりと考え、これから過ごしていこうと思いました。そして今ある「あたりまえ」に感謝しようと思いました。(1年生)