令和4年2月10日(木)に、1年生から3年生までの「産業社会と人間」や「総合的な探究の時間」の活動成果を発表する総合学科発表会をオンラインにより実施しました。
1学年は、クラスごとに「自己理解・職業理解(よりよい職業をみつけるために)」「社会を知るSDGs(海の豊かさを守ろう・飢餓を無くすために私たちにできること)」「インターンシップ(インターンシップまでに準備したこと・インターンシップで学んだこと)」を発表しました。
2年生は、学年として、まとまって「課題研究テーマ設定の流れ(街作り・地域経済・防災の分野で自分の進路を見据えたテーマ設定の流れ)」を発表しました。
3年生は、課題研究4グループ「長崎県民はなぜ甘党?」「ハンディキャップのある人が生きやすい世の中にするためには」「農業界の活性化によって世界の飢餓は減らせるのか」「近くて遠い国、日本と韓国」の発表と進路決定者によるパネルディスカッション(進路決定にあたって工夫したことや、後輩に伝えておきたいこと)を行いました。
リモート開催にはなりましたが、各学年の発表は分かりやすく、生き生きとした表情で発表が行われており、閉会式の県教育委員会からの指導助言でもお褒めの言葉をいただきました。
今回のテーマは「絆 ~もっと強くもっと深く」で、清峰高校の良き伝統がこうやって受け継がれていることを確信できた一日でした。
テレビ佐世保の取材もありました。2月27日(日)20:00から、1時間の特別番組として改めて放送されます。