令和4年度 情報メディア安全教室

令和4年6月29日(水)
安全教育の一環として、本校生徒指導部担当教諭からインターネットや携帯電話・スマートフォンなどの使用に関する最新情報の提供と、利便性・危険性を認識し、健全な学校生活・社会生活を送るよう啓発する目的で実施しました。

今年度は、特に、1人に1台配布されているタブレットパソコンを使う際のマナーやプライバシー保護について、スライドを使用し、実例に合わせた安全教室を行いました。

【Teamsチャットを使い際のマナー】
 先生と生徒の1対1のやり取りの場合、
 ①やり取りの最初はきちんと名乗る。
   ※アカウント名が番号表記のため、誰かが判別しにくい。
 ②必要最低限の挨拶をする。
   ※ぶしつけな会話から始めない。礼儀・マナーを大切に!
 ③「いいね」ではなく、言葉で返す。
   ※感謝の言葉など、きちんと返すこと。
 ④学校にいる時や大切な話の場合、直接伝えること。
 ⑤送信の時間に気を付ける。
   ※相手のプライベートの時間に配慮する。夜遅い時間の送信は控える。
   ※緊急の場合は、一言添えて送ること。 

【Teamsクラスチーム・部活動チームなどを使い際のマナー】
 クラス単位、部活動単位の場合
 ①投稿を読んだら「いいね」で反応する。
   ※投稿者が伝わっているか不安になるため
 ②授業中は関係のない投稿を読まない。反応しない。
   ※1日24時間、365日たくさんの情報が流れてきます。
    情報メディアとの正しい取扱い方を学んでください。
   ※今のうちから正しく使いこなすことで、社会人になってから大いに役立ててください。

【プライバシーの保護について】
 知っておきたい大切なこと
 ①Exif情報
  デジタルカメラやスマートフォンで撮影した写真に残る、画像解像度、位置情報、
   撮影した日時、撮影した機器、カメラの機能設定などの様々な情報
  ⇒Exif情報を削除するには、
    1)写真を撮る前にスマホの設定を変える
    2)すでに撮った写真は専用のアプリで削除する。
        「Exif情報 消し方」で検索しよう!
 ②SNS投稿
   訪ねた場所を公開すること = 生活範囲を公開すること
    カメラの性能が高まるにつれ、読み取ることができる情報が増えている。
    自宅や行動範囲などが特定され、被害にあうことも考えられます。
    限定公開や自動削除なのでと、安心していても、100%安全とは言えない。
 ③他者のプライバシーへの配慮
   クラスや部活動での集合写真 ⇒ 本当に公開してよいか必ず確認する。
 ④無料Wi-fiや無料サイトには悪意のあるものがある
   接続の安全性を確認し、むやみにつながないことも必要
   アカウント情報やクレジットカードの情報が盗まれることも考えられる。

【生徒感想】
○Teamsの使い方やマナーについて、しっかりと考え、気を付けるべき事を常に意識したいと思います。1年間Teamsを使っていて、はっきり決まっていない部分や、教えられていない部分があって、使いづらいと思っていましたが、このような指導のお陰でこれからTeamsがもっと活用しやすくなると思います。
 Teamsのチャット上での言葉遣いや最低限のマナーを守り、お互いに気持ちよくTeamsを使えると思います。メディアを使っていく中で、プライバシーなど、気を付けていこうと思いました。トラブルなどに巻き込まれないように付き合い方を考えていこうと思いました。(3年男子)

○改めてメディア機器には便利な点もあるけれど、それ以上に危険な点もあるということを学びました。普段の生活を振り返ると、マナーについては比較的できていたことが多かったですが、Exif情報については、初めて知りました。きちんと設定をしないままSNSなどに載せてしまうと、個人情報の特定に繋がると知り、怖いなと思いました。Exif情報を削除することのできるアプリを使うなどして、安全に利用したいと思います。
 最後に、先生がお話された、メディア上でも、直接相手がいると思って会話をすると良いということが印象に残ったので、これから社会人になってからも実践していきたいです。(3年女子)